トルコの無課金おじさんは元兵士？画像やwikiプロフィールを調査

2024年7月30日に行われたパリ五輪の射撃・混合10メートルエアピストル団体で、銀メダルを獲得したトルコの男性選手に注目が集まっています。

カジュアルな装いで無課金装備ともいわれ、海外ファンの間で話題になりました。

今回はそんな話題の無課金装備のユスフ・ディケチ選手について調査してみました。

ユスフ・ディケチは元兵士？

プロフィール

射撃団体で銀メダルとったトルコの無課金おじさんこと、ユスフ・ディケチ選手ですが、

実は憲兵総司令部の憲兵隊下士官上級軍曹の階級を持っています。

無課金おじさんと話題になっていた選手が、憲兵隊だったということで、xでは本物のスナイパーだと話題になっています。

パリオリンピック10mエアピストル混合で銀メダルに輝いたトルコのYusuf Dikeç選手
他の選手がブレを防ぐ眼鏡やイヤーマフといった装備をつけて競技を行う中、彼は何も装備を付けず、片手をポケットに入れ、己の体と銃のみで🥈をとった。彼は憲兵隊総司令部上級曹長でもあるpic.twitter.com/Lj6yRdJ0Qk

— ミリレポ (@sabatech_pr) August 1, 2024

トルコの無課金おじさん、そもそも目付きからしてスポーツとは思えない冷徹な殺気を感じるんだけど、実はトルコ陸軍 ジャンダルマ総司令部(国家憲兵、平時は陸軍でなく内務省傘下らしい)の最先任上級曹長でしたとか言われて、文字通りかつ実績があることが伺えるマジモンの殺気だったのほんと草。 pic.twitter.com/CIJJHtePhN

— ガラぐーさん (@garagooooood) August 1, 2024

10メートルエアピストル銀メダルを取ったトルコ代表のユスフ·ディケチ選手

「本当に銃がうまいヤツは現役でスナイパーやっとるわ」

という、これまでの言葉を実証してしまった感がある。軍を退役してからの51歳でこの強さ。現役時代どんだけ、って話だよな。

— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) August 1, 2024

ユスフ・ディケチの画像

銃を持っていない姿を見ると猫が好きなとっても優しいまなざしが魅力的な男性ですね。

また、オリンピック以外の試合を見ても、特殊な装備はせずに試合に挑んでいることから、この姿が一番集中できる姿であるとも言えますね。

まとめ

トルコの無課金おじさんと言われているユスフ・ディケチ選手は憲兵総司令部の憲兵隊下士官上級軍曹の階級を持っている兵士。

言わば本当のスナイパーとして活躍できる程の実力者でした。

51歳というオリンピックでは年齢が高い方ではありますが、その実力は確かで、今回の試合で世界中にファンを作りました。

今後の活躍にもまだまだ期待ですね。